浮気調査のプロが浮気しやすい年代と特徴について解説します

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前回まで、浮気しやすい男性の特徴、浮気しやすい女性の特徴について、経験からお話できることを探偵の立場で解説してきましたが、今回は「浮気しやすい年代」という点に絞って解説してみたいと思います。

若い世代の方が浮気心が強いのでは？お金にも時間にも余裕のある40代、50代ぐらいの方が浮気しやすいのでは？など、色々な意見があると思いますが、実際のところはどうなのでしょうか？

2013年に相模ゴム工業が行った調査結果があるので、参考にみていきたいと思います。

全体としては男性の方が浮気しやすい

まず、全体で見ると女性よりも男性の方が浮気しやすいという数値が出ています。

女性の浮気はバレにくいという特徴もありはしますが、数字に大きな開きがあるため、基本の傾向としては間違っていないと思います。

男性で最も浮気率が高いのは20代、次いで高いのが50代となっています。

20代はイメージ通りかもしれません。

身体も元気でエネルギーがあり、性的な欲求も高い時期なので、理性で抑えきれずに本能のままに浮気をしてしまう男性が多いようです。

50代で浮気率が上昇する点については、年代的に子どもが成人し収入も時間も増え、自由度が高くなった結果、浮気をしやすくなってしまうという事だと思います。

大人の余裕がある男性は女性からもモテますし、年上の落ち着いた男性が好きという若い女性もいます。

また、子どもの存在が夫婦関係の軸になっていただけで、男女としての夫婦関係としては既に破綻していて、子育てが落ち着いた段階で熟年離婚を考え始めるようなパターンもあります。

女性の場合は40代が最も浮気率が高くなっています。一般的にはこの時期は子育てが少し落ち着く時期です。

自分の時間が少しずつ取れるようになって、趣味を増やしたり、習い事を始める女性も多く、子育てで色々と行動が制限されたり、抑圧されていた部分が一気に開放されて浮気に走ってしまう人も一定数存在します。

2番目に高い30代は、子育て真っ只中の時期ですが、この時期の浮気は、前回浮気しやすい女性の特徴の記事でも触れたように、「子どもが生まれてから旦那が女性としてみてくれなくなった」「旦那が育児に協力してくれない」

「育児の大変さを理解してくれない」といった不満や寂しさが原因で、別の男性に現実逃避的な癒やしを求めてしまうパターンが多いようです。

この事は、40代の浮気率がピークである事にも大きく関係している可能性があります。

子育てが大変な時期に不満や寂しさを溜め込んでいたものの、そもそも男性との接点がなく、浮気には発展しなかったものの、子育てが落ち着いた40代で一気に・・という流れです。

年代別で男女の浮気率を見ると、男性は年代に関わらず常に浮気心を持っていると見ることができます。

交友関係も広く勢力的に活動する20代は浮気率が高くその後バリバリ仕事に打ち込む30代、40代は少し浮気率が低下するものの、余裕ができた50代にまた浮気率が上昇するという感じですね。

女性の場合は、出産、育児が夫婦関係の大きな転機になる事が多く、この時期に良好な夫婦関係を維持できないと、夫から心が離れてしまう傾向が強いようです。

浮気しやすい年代だけ注意しておけば良いという訳ではありませんが、今回の記事を参考に、危険な年代の時期には普段より少し強めにアンテナを張ってみてください。

パートナーの行動に違和感を感じたら、早めにFIRST探偵事務所までご相談ください。

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