コロナ禍で夫婦関係が壊れる、浮気が増えているって本当?

コロナ禍では移動や行動が制限されるから浮気の心配は減るなんて思っていませんか?
でも、コロナをきっかけに離婚する夫婦、浮気してしまう人も結構多いという話があります。
これはなぜなのでしょうか?
夫婦関係には適度な距離が必要
夫婦には適度な距離感が必用です。
以前までは、夫が週2回飲みに出ることをブーブー言っていた妻が、コロナで夫がほとんど外出せず、ずっと家に居続ける状態になった途端、息苦しさを感じてしまう。
同じ空間に長くいると、相手の嫌な部分が目についてしまうもので、コロナ期間の抑圧された空気感のストレスで、ちょっとした事でも、夫婦ケンカに発展してしまう。
そういうケースが非常に多いそうです。
お金の不安も夫婦関係を険悪に
コロナの影響で、収入が減ったり、お店が閉まって収入がなくなってしまったり、経済的な影響が出ている家庭も沢山います。
先行きに不安がある状態だと、精神的にも追い詰められてしまうため、夫婦の関係まで険悪になってしまいがちです。
コロナをきっかけに価値観・人生観が変わる人も
有名な芸能人がコロナで亡くなったり、仕事を急にクビになったり、伸びるしかないと思っていた日本の観光業がコロナで苦境に立たされる等、予想外の事態が起こると、これまでの価値観・人生観を見つめ直したいという心境になる人は沢山います。
何が起こるかわからないからこそ、自分にとっての幸せはなにか?を考え直し、その結果、「一緒にいたいのはこの人じゃない・・・」という結論に達する人も。
現状に不安・不満がある程、浮気心は高まるもの
上記のような理由で、家庭の空気感や夫婦関係が悪化すると、人はどうしても外に目を向けてしまいがちです。
現実逃避に近いのかもしれませんが、SNSで昔の恋人に連絡をとったり、家庭の外に癒やしを求めてしまう人が増えるのも理解できます。
現状に不安・不満がある程、心に隙ができやすく、つい浮気に走ってしまうという傾向は強いため、コロナで夫婦関係が悪化している方は、パートナーの浮気に注意を払ったほうが良いと思います。
コロナでも時間を塗って浮気する人は沢山います
コロナで飲みに行かなくなった。仕事から直帰するようになった。
だからといって、浮気心がなくなるわけではありません。
今までのように夜に会うのではなく、時間帯を変えたり、隙間を縫って浮気する人は沢山います。
コロナで会いにくくなるからこそ、逆にこっそり会う事に燃えるという心理もあります。
コロナの時期だからこそ、逆に刺激を求めたくなる人は増えるため、元々パートナーの浮気を疑っていた人はさらに警戒感を高めるぐらいのほうが良いかもしれません。
まとめ
探偵事務所にもよるかもしれませんが、コロナ禍だからといって浮気調査の相談が減っているという傾向はありません。
家にいる時間が増えたからと言って安心せず、不審な行動があれば、注意が必要です。
明確な浮気の証拠を取りたいという場合は、一度、当探偵事務所までお問い合わせ下されば幸いです。
著者

- FIRST探偵事務所 代表
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